6月に入ってから、頭痛や身体がダルいなぁ…
と感じる方いませんか?
もしかしたら、その不調は「気象病」かもらしれません。
「気象病」とは病名ではなく、寒暖差で引き起こされる寒暖差疲労や
気圧の変化で起こる天候痛などの総称です。
梅雨などの季節の変わり目や天候の変化は体調に影響を及ぼすことが
あります。
◎体の怠さ
◎肩こり
◎めまい
◎頭痛
こんな症状があったらそれは「気象病」かもしれません。
寒暖差が大きくなると、自律神経の働きや、体温、血圧、呼吸などの
体内バランスを一定に保とうとし、
たくさんのエネルギーを消費して しまうことが原因のようです。
また、雨の日は気圧が低下し、その変化を耳の奥にある内耳が
感じ取ります。
その結果、頭痛がしたり、自律神経が乱れたりするのです。
気象病を予防するためのセルフケア
◎適度な運動で発汗する:内耳の浮腫みを解消し、余分な水分を排出する事で症状を軽減できます。
◎耳をマッサージする:気圧の変化による頭痛には、耳の血行を良くする耳のマッサージがオススメです!
◎温かい飲み物を飲む:低気圧によって膨張した血管を収縮する働きがあります。
◎食事:ビタミンB、亜鉛、マグネシウムを摂って自律神経を整えましょう!
本格的に梅雨入りする前に、きちんとセルフケアをして梅雨に負けない身体作りをしましょう!