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今回はもうすぐやってくる『梅雨』についてです。
梅雨は、気圧が低く湿度が高い状態が続き雨の日が多くなります。
そのため日照時間も少なくなったり、日によって寒暖差も大きくなったりと
1年で最も気象ストレスを受けやすい時期でもあります。

もともと周りを海に囲まれ湿気が入りやすい日本では、この時期さらに湿度が高い環境になります。そうすると人の体は水分が蒸発しにくくなり、汗や尿での排出が十分にできず、余分な水分や老廃物が溜まりやすくなり「むくみ」が起こりやすくなります。

むくみは体内の水分調がうまくいかないことにより起こりますが、この時期は特に多いんです!

ほとんどのむくみは、高い湿度や強い湿気による日頃の生活習慣によるものが主な原因だと考えられます。
(※以前から持病を患っていたり、腎機能、心機能、肝機能、甲状腺等に不安のある方のむくみは、すぐに病院の受診が必要です。)

また、こんな場合もむくみが続きやすくなります。
・外食などで塩分摂取が多くなり、体が血中濃度を薄めようと水分をため込む
・お酒の飲み過ぎで血液中のアルコール濃度が上がり血管が拡張して水分があふれ出る
・デスクワークなどでずっと同じ姿勢が続き血流とともに水の巡りが悪くなる

これらの予防や対策は…
・塩分やアルコールの取り過ぎに注意する
・マッサージやストレッチなどの適度な運動や、入浴を習慣づける
・血流を促進し、クーラーなどで体を冷やし過ぎないようにする

このような事に気をつけて生活することが大切です◎

ジメジメして嫌な梅雨時期を元気に乗り越えましょう!

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