有酸素運動は血圧を下げて、無酸素運動は血圧を上げる!
有酸素運動 酸素を補給しながら行う運動
→ウォーキング、ジョギング、水泳など
無酸素運動 酸素を供給せずに短時間で最大限の力を発揮する運動
→筋力トレーニング、短距離走など
有酸素運動は、骨格筋の毛細血管を拡張し、血流を増加させます。
血流増加により、毛間壁にかかる圧力が下がり、血管が拡張します。
血管拡張により、血管抵抗が低下し、血圧が下がります。
また、副交感神経系を活性化し、交感神経をs抑制します。
交感神経系は、心拍数と血圧を上昇させる神経系です。
交感神経系抑制により、心拍数と血圧が下がります。
無酸素運動は一時的に血管を収縮させ、血圧を上昇させます。
血管収縮は、血管抵抗を増加させ、血圧を上昇させます。
また、交感神経を活性化し、心拍数と血圧を上昇させます。
皆さんも自分にあった有酸素運動を見つけて続けてみましょう!